なんか、いろいろ機能が追加されているとのことで、Big surへの正式対応のリリースノートでまとめてアップデートしてみました。
まだ完全にバグフィックスじゃねーやん、といっても近年のアプリってそんなこと言い出したらいつまでたっても…なので、
ま、使わんか、と影響なさそうな項目はこの際置き去りにしました。
で、ポスプロやミキサーやなくて、DTMer目線なところを少しばかり。
いや、ホストDAWって何使ったっていいかと思ってるんで、おすすめ何ですか?と相談されたら
「思い入れがあって、自分的に使い易いやつがイチバンよ」って答えるのですが、まぁいますよねー、自分の乗ってるブランド以外のものをディスる人。
別に擁護するつもりもないんですが、建設的なケの字も感じられない言い草はいい気がしないスよね、さすがに。
フェラーリ乗って信号ふたつ挟んだ100m先の、駐車場がめっちゃ広いコンビニにスィーツ買いに行くような人に多いです。チャリでええんちゃう。てか、歩け。
さ、戻して。
まず、「ダークモードの視認性が改善された」とか。えー、そうですかねー…。まぁ、使い込んでないからあまり実感しないのですが、MIDIのベロシティの視認性、そんなに変わったって印象がないかな。これも慣れなんかな。
MIDIキーボード・ウィンドウ
今更って感じなんですが、機能を最小限に絞ったウィンドウ小さいとことか、さすが後発。
[R]と[T]の縮小/拡大表示どうなんやろ、と思ったら、ウィンドウが表示されている間はキャンセルされる様子。さすがにね。
モバイル、移動用に、ってとこなんでしょうが、需要そんなにあるんかな。もしかして、タブレット版狙ってるとか…。
ウィンドウ内のラベル「ベロシテ」。文字数バッサリも潔いw。GAFAさんアイコン流行らせてあげて。
Audio to MIDI
今回一番すげえなと思ったやつ。ていうか2世代前のアップデートだったのね…。
Melodyne Studioが出た時、近い将来ガンガンこんなプラグイン出してくるんやろなーって思ってたら、ピッチコレクト(Polyね)ホストDAWにつきますか。
ま、バックグラウンドじゃプラグインってとこは、CubaseのChord trackモードもそうなんだろうけど、昔あったら耳コピしなくなってたやろなぁ。
で、試したところ、やっぱりcelemonyのエンジンなんやん。エッセンシャル入れなあかんねやん(ちなみに無料オファーちゃんとついてます)。
そういや、celemonyの最初って、機能限定版、RTASにバンドルしてましたね。ver7だったっけか。まだMIDIエディタ・ウィンドウがない頃。
ボイシングの勉強に使ってもいいし、ネオアートにしてもいいし。相変わらずハーフディミニッシュはOverBass表記。Bluesの国。シベリウスの権力。
Space Clips
地味ぃ〜なんやけどね、こういうの一番待ってた。たぶんチョップとか多用する人も。BPMとらえ違いしてしまった人も。意外にヘビー需要なんちゃうかな。
Folder Track
これもね。雛形つくるまでもないし、プリセット保存もなぁ…ってとこに手が届く。まぁ、ルーティーンじゃないとなかなか、なんやろけど。
埋め込みがなかったのでリンクっす。ユーザビリティのとこっス。
https://www.avid.com/ja/pro-tools/comparison
目線的にはこんなもんすかね。
マーカーにレイヤーとかつかんかなぁー…。
自分もしばらくダークモードでやってみようかと思います。
では、よきDTMerライフを!