使用する2音間のインターバルにおいて、その2音間の「低さ」の限界を表した基準のことを “Low Interval Limit” といいます。
厳格に守るべきルール、というわけでもないのですが、いわゆるアレンジにおける音の「濁り」を回避するための基準というか。
DTMerにとっては「え!?そんなもん?」ってくらいの範囲かと思います。
あくまで、ごく一般的な人の耳、脳が無意識に「濁ってる」と認識してしまっている範囲の基準とされてるものなので、気に留めておくくらいはいいかと思う。もっとも、近年では耳が肥えてきてるので、規制緩和といってもせいぜい全音分くらいのとこなのでしょうが。
ま、気にしなくても自然と回避してる方も多いのではないのでしょうか。モヤモヤと感じる方は、見つめ直すのもいいかもね。